令和7年のスタートを飾って、新年懇親会が開催されました。当日は馳県知事をはじめ、多数の来賓のご出席をいただき、参加した組合員の皆さんも、新しい年への意気込みを語り合う、楽しい交流の場となりました。
当組合では毎年組合員の皆様の研修活動の一環として、先進的な工場訪問、見学会を実施しており、また見学会の後は懇親会を開催し、参加した皆様の交流を図っています。
今年度は、㈱小林製作所様の新工場、そして㈱北都鉄工様の新社屋を見学させていただきました。
当組合ではポリテクセンター石川との協働事業として、今年度、組合員企業の従業員に対するスキルアップ研修についてご支援を行うことになりました。
具体的には、従業員のスキルアップに関する皆様のニーズを伺ったうえで「人材育成モデルプラン」を作成し、個別の研修実施に向けたお手伝いをしていくというものです。またこの研修受講においては、国の助成金を活用して、組合員の皆様のご負担を軽減することも含まれています。
当組合では毎年組合員の皆様の研修活動の一環として、先進的な工場訪問、見学会を実施しており、また見学会の後は懇親会を開催し、参加した皆様の交流を図っています。
しかしながら新型コロナウイルスの感染拡大の影響で令和2年から3年間開催できませんでした。新型コロナウイルスが感染症5類に移行された今年度は、4年ぶりに見学会を開催しました。
当組合では青年部との共催で、求職者に対する職業訓練や企業の従業員に対する技能訓練を行っている国の研修機関「ポリテクセンター石川」を下記の日程で訪問し、研修施設を見学するとともに、職業訓練の修了者に対する求人や従業員に対する技能研修についての情報交換を行いました。
北陸鉄工協同組合(親会)と青年部が共同で共催する『人材育成講演会』。前回(第1回)は令和4年4月に、人財教育家・メンタルコーチとして活発な活動を続けておられる飯山晄朗氏を講師にお迎えして開催しました。2回目となる今回は、行動経済学・ナッジ理論の専門家として全国各地で講演しておられる青森大学客員教授・竹林正樹氏を講師にお迎えして開催。竹林先生の軽妙な、けれども心に深く響いてくる講義に、会場の皆さんは熱心に聞き入っていました。
新春経済講演会に続いて、同じく金沢東急ホテルを会場に、令和5年「新年懇親会」を開催。新型コロナの感染拡大で2年続けて中止となった新年会でしたが、今年は3年ぶりの開催となり、多数の来賓・組合員のご出席をいただき、盛会となりました。
令和5年「新春経済講演会」が金沢東急ホテルを会場に開催され、㈱商工組合中央金庫常務執行役員兼産業調査部長の本幡克哉氏に、「最近の経済情勢について」というテーマでご講演いただきました。
組合と青年部が共同で共催する『人材育成講演会』。青年部が主体となって企画し、2月に開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期になっていました。
そして4月に入り、新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着いたため、人財教育家・メンタルコーチとして活発な活動を続けておられる飯山晄朗(いいやま・じろう)氏を講師にお迎えして、ようやく開催にいたりました。
当組合恒例の研修行事である工場見学会。今年は白山市の㈱アクトリーとEIZO㈱の2社を訪問させていただきました。両社とも石川県を代表する成長企業ですが、アクトリー様ではとくに社内の先進的なオフィス環境の整備、またEIZO様では徹底した品質保証について、ご説明をいただきました。当日は当組合の26名が参加。訪問した先では熱心に見学するとともに、その後の説明会でもさまざまな質問が出されていました。