北海道旭川近郊の鉄工関連会社で組織される「旭川鉄工青年会」が、創立60周年記念事業として北陸への視察研修を実施。その機会に同会からのご提案により、同会と当青年部とで交流会を開催しました。当青年部としても、他の団体との交流を通じて良い刺激を受ける良い機会となりました。
交流会では「令和6年能登半島地震により被災された方々への支援活動」をテーマに協議しました。3つのグループに分かれて支援案を考え発表し、その中で3つの支援活動候補が選出されました。今後の予定としては、選出した支援活動候補について旭川鉄工青年会と当会の会員全員にアンケートを実施し、支援活動を1つ決定します。そして決定した支援活動について、旭川鉄工青年会と共同で取り組んでいく予定です。
令和6年能登半島地震支援活動の協議後、懇親会が行われました。懇親会では、旭川鉄工青年会と当青年部の会員が和やかな雰囲気の中で親睦を深め、情報交換や意見交換が活発に行われました。また、旭川鉄工青年会による余興を楽しみながら、今後の共同支援活動に向けた結束力を高めることができました。この交流を通じて、両団体の関係がさらに強固になり、地域社会への貢献に向けた新たな一歩を踏み出すことができました。今後もこのような交流の機会を大切にし、つながりを強めていきたいと思います。
【報告者】米澤 剛(北陸鉄工協同組合青年部部長)
【実施日】令和6年6月28日(金) 【会 場】KKRホテル金沢