株式会社吉田機械



細巾織物用シャトル織機を製造・販売


繊維機械の中でも細巾織物用シャトル織機は、非常にニッチな分野です。織物分野は、生産の高速化が進んでおります。その中で、昔ながらの織方式を追求し、高速織機では、不可能な織物市場に対応しております。小さな市場ですが、海外に販路を拡げることにより、必要受注台数を獲得しております。

 

加工設備を活かし、自社製品以外の機械加工に対応。設計能力を活かし、織機以外の繊維機械にも対応。現場工事能力を活かし、他社繊維機械の改造に対応。

代表取締役 吉田陽平



オリジナルな機械を販売・設計・加工・組立・梱包・貿易手続きを社内で行う。


お客様からいただいた織物情報を元に、適切な機械仕様を提案する。右写真は、機上の製織状況です。英語、中国語に対応し、商社に依存しない販売方式を確立。過去の経験・海外商売を活かし、国内お客様の様々な相談に対応。

 

中国に子会社を置き、中国国内商売に対応。製造を社内で行うことにより、クイックな‘モノづくり’に対応。



細巾織物用シャトル織機の各種モデル


衣類に付いているタグ(織ネーム)を製織するための電子ジャガード搭載織機

リボンを製織するための、消極ドビー搭載織機

安全ベルト等、厚地織物を製織するための積極ドビー搭載織機



の分野では、世界1位を目指しております。中小企業の繊維機械メーカーとして、新規市場開拓と機械開発に挑戦し続けております。4年に1回ヨーロッパ開催されるITMA(国際展示会)に2回連続出展しました。